IMA-MBSRプログラム修了者

各界で、IMAのトレーニングプログラムの修了生が活躍しています。

Günter Hudasch,
Dipl. Biology

(ドイツ)

2005年にIMAのMBSR講師養成プログラムを修了しました。生物学の学士号を有し、政府の環境行政に16年間にわたり従事しました。1998年に経営コンサルティング会社のJulia Augustine & Partnerへ参画し、組織・人事コンサルティング業務を専門としました。組織開発、NLP、Gestaltカウンセリング、Gestaltセラピーのトレーニングを受け、心理カウンセラーの資格を取得しました。MBSRの8週間コースを指導した経験が豊富で、かつ、企業におけるMBSRコースやマインドフルネスリーダーシップ・プログラムについても指導を行っています。ドイツ、LeipzigのMax-Planck-Institute for Social Neuroscienceにおける研究プロジェクトの一環としてマインドフルネスの指導を行っています。ドイツのMBSR/MBCT講師協会が2005年に設立されて以来、会長職を務めています。

Małgosia Jakubczak.
M.A.

(ポーランド)

2009年にIMAにてMBSR講師養成プログラムを修了しました。WarsawのPolish Mindfulness Instituteの創始者で、ポーランドにマインドフルネスを紹介する役割を果たしました。当協会はポーランドで初めてMBSR講師養成プログラムを提供した組織であり、学校や各種組織においてマインドフルネスプログラムを提供してきました。
当協会は、リトリートの運営や講師養成時のスーパービジョンも行っています。ポーランド教育省向けの専門職トレーニングを長年担当してきました。著書にDeveloping Mindfulness in Everyday Life(2010年、ポーランド語)があります。

Elise Jansen

(ノルウェー)

2017年にIMAのMBSR講師養成プログラムを終了しました。ノルウェー、OsloのヨガスタジオBloom Studioのオーナーであり、ヨガとマインドフルネスの指導を行っています。また、Yogawoks、Ashutanga Vinyasa、Restorative、Yin and TRE等のヨガの資格も有しています。15年間に渡りヨガの指導を行うとともにマインドフルネス・リストラティブヨガの講師養成講座の指導も行っています。国内のみならず、ヨーロッパ各国でマインドフルネス、ヨガの指導を行っています。MBSR講師養成講座を修了後、自らのヨガスタジオでMBSRを定期的に行っています。現在ではIMAの運営メンバーとしても活動しています。

Bernd Langohr
Dr. med

(ドイツ)

2008年にIMAのMBSR講師養成プログラムを修了しました。また、IMAでMBCT(マインドフルネス認知療法)のトレーニングも終了しています。TübingenおよびJena大学(ドイツ)で医学を学び、Weimarの大学病院でマインドフルネスプログラムの立ち上げをおこないました。また、JenaのErnst-Abb大学の健康教育プログラムで講師を勤めています。Interpersonal Mindfulness(IMP)の講師養成プログラムも終了し、MBSRとともにJenaで、Jena Mindfulness Instituteを設立し、コースを教えています。2017年からIMAの運営メンバーとしても活動しています。

Heike Mayer, M.A.

(ドイツ)

2013年にIMAのMBSR講師養成トレーニングを修了した後、ミュンヘンで、クリニックや企業などでMBSRの指導をしています。マインドフルネスについて複数の著書があります。さらに、セラピストとしてinner-systems workに個人的に従事しています。マインドフルネスのリトリートやワークショップを定期的に開催しています。

Professor
Dr. Mike Sandbothe

(ドイツ)

IMAの講師養成プログラムを2019年に修了しました。東ドイツのErnst-Abbe大学で教鞭をとっています。同じくIMAのMBSRトレーニングを修了した同僚のFriedrich Schiller大学のReyk Albrecht医師とともに、Mindfulness-Based Student Training /MBSTという大学生向けのプログラムを生み出しました。また、他の大学教授たちがクラスにマインドフルネスを取り入れるためのプログラムも開発しました。このプログラムの開発にあたっては、German national health service networkに属する健康保険会社から助成を受けています。

Maureen Treanor, M.A.

(アイルランド)

IMAで2010年にMBSRの講師養成プログラムを修了しました。アイルランド、DublinのMartello Counselling & Therapyを創設し、主宰しています。経験豊かな心理療法家、スーパーバイザーであり、マインドフルネス教育に従事しています。マインドフルネスを個人、グループ向けのセラピーに取り入れることに関心をもち、MBSRのプログラムを開始しています。また、リトリートの指導も行っています。
All Hallows College、Emmaus Conference Centre、Lois Bridges Eating Disorder Clinic、Ait Linn Alcohol Treatment Centreなどの臨床現場でMBSRの指導に携わっています。その他に、Bank of America、Kerry Dioceses、Beginning Experience、Alcohol & Addiction Counsellorsといった企業、センターンでの短期プログラムの指導も行っています。Malahide Mindfulness groupの共同創始者でもあります。

Sagra J. Hannich, M.A.

(ドイツ)

2006年にIMAのMBSR講師養成プログラムを修了しました。また、MBCL(Mindfulness-Based Compassionate Living)などのトレーニングも修了しています。スポーツ分野、特に怪我の予防およびリハビリについて学位を取得し、自然療法家でもあります。長期に渡り、クリックで心臓を患う患者向けの治療に従事してきました。2009年よりドイツ、HumburgのAsklepiosクリニックのスタッフして、MBSR、MBCTを指導しています。現在は、IMAの運営メンバーとして、スーパーバイザーとしても活躍しています。

Thomas Steininger. Prof.Dr.phil.

(ドイツ)

2016年にIMAのMBSR講師養成プログラムを修了しました。ドイツのFriedensau大学で、子供と若者の牧師と心理療法の教授職にあります。ドイツのMainzにて10代の若者への心理療法を実践し、複数の政府系のユースエージェンシーでコンサルタントとして奉仕しています。Mindfulness for Childrenプログラムを開発し、その講師養成プログラムもIMAのトレーニングの一つとして提供しています。MBSRを親、大人に向けて提供してきました。MBCTとMBCLの講師資格も有しています。

Zuza Ziomecka

(ポーランド)

2016年にIMAでMBSR講師養成トレーニングを修了しまし、MBSRをビジネス、学術それぞれの場で提供しています。また、The WellCome Instituteにおいて、同僚とともにトップエグゼクティブ向けのマインドフルネス・リーダーシップ開発プログラムを国内外に提供しています。ポーランドのCenter for Leadershipでは、Leadership Academyや上級コースを受講する人向けに、Harvard Center for Public Leadership と、 Cambridge大学の Institute for Sustainability Leadershipと協力してマインドフルネスのトレーニングを行っています。マインドフルネスのトレーナーになる前は、ポーランドでよく知られたジャーナリストでした。Googleから助成をうけ、東ヨーロッパの国々における女性たちのニュースネットワークの発展にも取り組みました。

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